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「紅楼夢の主人公を過度に美化…後継者キム・ジョンウンを連想」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.10 16:11
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 清国の曹雪芹の長編小説「紅楼夢」は、男子主人公の賈宝玉と2人の女子主人公の林黛玉・薛宝釵の間の三角関係によって生じる悲劇と封建家門の興亡を描いた大作だ。

1961年に中国で歌劇「紅楼夢」を見た金日成(キム・イルソン)が帰国後に制作を指示し、初めて北朝鮮版の「紅楼夢」が誕生した。 08年に朝中親善の年を迎え、金正日(キム・ジョンイル)委員長が改めて制作を指示し、これを昨年10月に訪朝した中国の温家宝首相が観覧した。

 
北朝鮮版「紅楼夢」は原作の背景である北京大観園と中国式の衣装を劇にそのまま採択した。公演関係者は「ただ、北朝鮮は紅楼夢を歌舞劇にし、すべての音楽を新しく創作した」と伝えた。

小説「紅楼夢」のストーリーを基盤としているが、いくつか目を引く部分がある。 まず劇で‘坊ちゃん’と呼ばれる男子主人公に対する行き過ぎた賛辞が原作の意図から外れる。 ある観覧客は「男子主人公を過度に美化した部分からは、金委員長の後継者に内定した三男のキム・ジョンウンを連想した」と明らかにした。

リハーサル中に男子主人公キム・イルファンが中国中央放送(CCTV)とのインタビューで述べた言葉も印象的だった。 彼は「祖父が紅楼夢の男子主人公役を演じたが、孫の私が引き継いで主人公を演じることになり、家門の栄光だ」と語った。

キム・イルファンは公演後、写真撮影には応じたが、規定だと言いんがら白いマスクで顔を隠したまま黙って公演会場を去った。 公演会場で会った中国人は「中国の代表的な古典作品の紅楼夢を歌踊劇にした国は北朝鮮だけ」と好評した。 しかし別の観覧客は「中国の紅楼夢を難しく再創作したように、北朝鮮が中国の改革・開放経験も学べばよい」と皮肉った。


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