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「趙全赫氏の戦争」から保革戦争へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.05.02 11:51
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「趙全赫(チョ・ジョンヒョク)議員の行動に賛同し、最後まで一緒に進むことを誓う」--。

ハンナラ党の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)・陳寿姫(チン・スヒ)、車明進(チャ・ミョンジン)、具相燦(ク・サンチャン)、金容兌(キム・ヨンテ)、金孝在(キム・ヒョジェ)、鄭泰根(チョン・テグン)議員が30日、国会記者会見場で言った言葉だ。これらが賛同するという趙議員の行動は2つだ。ソウル南部地方裁判所の全教組名簿非公開仮処分決定に対立して趙議員が教員団体加入教師名簿を公開した点、裁判所が「名簿を公開した場合、1日3000万ウォンずつ全教組側に支給せよ」と決めたが、趙議員が再び「受け入れられない」とした点だ。

 
これらのほかに沈在哲(シム・ジェチョル)、朴英娥(パク・ヨンア)、朴俊宣(パク・チュンソン)、李枓娥(イ・ドゥア)、李春植(イ・チュンシク)、張済元(チェ・ジェウォン)議員らも同意している。鄭斗彦議員は「これまで賛同する意思を明らかにした議員は15人だが、すぐ20人を超すとみられ、最終的に50人以上が賛同するだろう」と述べた。

与党議員たちが裁判所の決定に集団で反発したことに関して政界では初めてのことだという。なぜこんなことが発生したのだろうか。初めは趙議員の「戦争」だったが、裁判所が先月27日「毎日3000万ウォンずつ賠償せよ」という決断を下すと、ハンナラ党議員らが注目、反発を始めた。「組織暴力団判決」といった言葉まで出た。先月29日には金孝在議員が「集団行動」の旗を挙げた。非公開議員総会で「ハンナラ党全体議員のホームページに名簿を公開しよう」と提案し、それに賛同する議員たちが出始めた。

議員たちは、毎日3000万ウォンずつ増えることは恐怖だと思い、趙議員の戦争に加わっているという。国会暴力容疑で起訴された民主労働党の姜機甲(カン・ギガプ)議員に対する裁判所の無罪宣告のような偏向判決だとして集団行動をする側面もある。金孝在議員は「趙議員が1人で苦痛を受けさせるわけにはいかない」とし「判事の偏向判断に基づいた判決に対する意思表明だ」と説明した。

これら議員は保護者と子どもたちの知る権利を優先させるべきだという立場だ。張済元議員は「教育主権者が保護者と子どもなのに(裁判所が)ひどすぎる」と話す。

また全教組に対する拒否感も根深く、鄭斗彦議員は「何が恐ろしく、何が恥ずかしくて名簿を公開できないのか理解できない」という。今回の論難が保守・進歩陣営間の戦いだという見方もある。匿名を要請した議員は「趙議員が一人で進歩陣営に乱打されている」とし「地方選挙を控えた状況で保守右派の団結力を見せなければ」と話している。

◆「国会議員たちが世論集め」=最高裁判所イ・ドングン公報官は30日「1審決定をめぐり最高裁判所で論評することは適切ではない」と述べた。しかし裁判所内部では「誰より法を守らなければならない国会議員が、裁判所の決定を無視して世論集めをしている」という非難の声も高まっている。全教組は名簿を公開したほかの議員たちに対しては公開禁止仮処分申請を起こさず、損害賠償請求訴訟を起こすことにしている。

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