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「現行教科書制度、違憲の可能性あり」

2006.02.21 11:36
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仁川(インチョン)大経済学科チョ・ジョンヒョク教授は経済教科書を執筆する計画だ。既存の教科書に誤って記載された市場経済原理を改めようとする主旨だ。彼はニューライト系列である自由主義教育運動連合の代表でもある。

しかしチョ教授は自分が執筆を主導する本が「教科書」に採択されるかは自信がないという。教科書の構成、内容、形式などを決めている教育人的資源部の「編修指針」(執筆上留意点)を守れる自信がないからだ。大統領令である「教科用図書に関する規定」により編修指針を守っていない本は教科書検定を受けることができない。しかし編修指針を守れば間違った「経済」教科書にならざるを得ないというのがチョ教授の悩みだ。

 
例えば編修指針を守れば「望ましい消費」については「他人のことを考えずに消費することは望ましくない」と書かなければならない。チョ教授は「経済学原論上の合理的な消費は自分の所得に合うように効用を極大化すること」とし「編修指針にある消費の概念は倫理の教科書に出ているような話だ」と言う。

このように教育課程と教科書制度の重要事項を大統領令と教育部長官により過度に制限しているは違憲の素地があると国会報告書、つまり国会教育委が作成した「小中等学校教育課程および教科書関連法制改編案研究」に書かれている。

報告書には「法律が教科書の内容について何も規定しない状態ですべてを大統領令(教科用図書に関する規定)に委任するのは包括的委任立法を禁止した原則に反する違憲条項」と批判する内容が含まれている。教育課程に対しても「法律で規定する事項なのに包括的に委任するのは憲法に遵守できていないこと」と指摘する。

現教科書の国定、検認定制度に対しては「必要以上に多くの教科を国定と規定しており、国家を除く教育主体の参加を基本的に排除している」と主張している。





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