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【噴水台】毒流

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.22 14:23
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黄河が消える。 流れを止めた。 水源が枯渇したからだ。 黄河は所々に水溜りのように残っている。 長江も10年ほど過ぎれば黄河と同じようになるかもしれない。 文明の胎動期、中国は温かくて潤いのある地だった。 ゾウとサイがのんびりと過ごした。 あちこちに森があり、湿地があった。 今では砂漠化の比率が世界最高だ。 無差別的な伐木と一方的な開発が主犯だ。

 
黄河は全く死んでしまったわけではない。 年間2カ月程度の雨期になると流れを復元する。 しかしむしろ止まっているほうがよい。 流れる黄河は毒流になる。 ぞっとするような汚染のためだ。 2003年、国際環境組織は、毎年200億トンほどの汚染物質が中国内の河川と湖に捨てられていると推算した。 米国・日本・インドが排出する汚染物質の総量を合わせた規模だ。 今ではゴミの量がどれほどになるのか予測もできない。 約7億人の中国人が汚染した水を飲んでいる。 人口の半分だ。

さらに人為的な毒流までが加わった。 最近、青島で毒ニラが登場した。 海南島では毒豆だ。 汚染した水に、毒肥料を与えたからだ。 官営の新華通信までが「市場管理をしろ」と地方の役人を叱責するほどだ。

野菜だけではない。 江蘇省では最近、毒麺が出てきた。 石灰粉とディーゼル油を混ぜて‘美しい色’を出した麺だ。 肉類と卵、牛乳はもっと大きな問題だ。 中国衛生省の調査の結果、販売中の牛・豚・羊・鶏肉から多量の抗生剤とホルモンが検出された。

飼料に混ざった物質はそのまま人間の体に移る。 人間の体は野菜と穀類、肉類から吸収した農薬や抗生剤、ホルモンでいっぱいになる。 食品をきれいに見せるために過酸化水素などの漂白剤や硫黄を使用するケースも出ている。 中国で汚染した食品を食べた香港の観光客が病院に入院した。 衛生省の食品衛生専門家は「抗生剤・漂白剤が多量に含まれた食品を食べれば人間の臓器を深刻に害するおそれがある」と指摘する。 人体に慢性毒性がたまり、身体内の正常細菌群の耐薬性を変化させるためという説明だ。

市中で販売されているユッケから大腸菌が検出されたという。 仁川(インチョン)市は今月から食中毒予報指数を発令する。 しかし本当に警戒すべきものは中国発の毒流だ。 中国産の穀物・野菜に含まれた毒劇物から私たちの食卓を守る方法を考えなければならない。 アイスランドの火山灰は風が吹けば飛んでいく。 しかし中国発の毒流はいかなる暴風にもびくともせずに押し寄せてくるだろう。

陳世根(チン・セグン)探査2チーム長


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