昨年６月以降、９２３個・計６６万平方メートルの無人島が韓国領土に編入された。

国土海洋部は昨年６月から、韓国領海の登録されていない島を訪れ、地籍公簿に登録する「未登録島嶼地籍公簿登録事業」を実施した結果、今年２月末までに計９２３個（筆地）島嶼６６万３４３７平方メートルの測量を終えたと７日、発表した。

今回測量を終えた９２３個の未登録島は現在、地方自治体が地籍公簿に登録中で、登録後はすべて韓国の国土面積に追加される。

地域別には全羅南道（チョルラナムド）が２８１個（筆地）４８万２２９５平方メートルが最も多く、慶尚南道（キョンサンナムド）６１５個・１５万９５０６平方メートル、済州道（チェジュド）２７個・２万１６３６平方メートルなどが後に続いた。

国土部は当初、未登録島の個数を１４１９個（１６．５平方キロメートル）と推定していたが、実際の調査過程で筆地数が増え、最終的に登録される島の個数はこの２－３倍になる見込みという。


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