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原材料・韓国ウォンが値上がり…今年は経営環境が悪化(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.29 16:20
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 昨年はグローバル金融危機で、通貨危機以来の最悪の不況を経験した。 にもかかわらず大企業は過去最大の実績を出した。 非常経営体制に突入したうえ、世界的な不況で原材料費が低下したからだ。 何よりも決定的な要因はウォン安ドル高で製品の価格競争力が高まり、輸出で善戦した。 危機の中で好時節を送ったのだ。

しかし今年は事情が違う。 世界景気が回復に向かう中、原材料価格が上昇し、韓国ウォンも値上がりしている。 産業現場では景気回復への期待感が高まり、賃上げ要求とリストラ反対の声が強まっている。 三星(サムスン)グループのある最高経営者(CEO)は「昨年はこれ以上ないほどの好条件だったが、今年は違う」と述べた。 別の大企業役員は「今年は経営環境が急変しているため不安だ」と懸念を表した。

 
◇原材料費が急騰=ポスコが昨年1トン当たり平均58ドルで購買していた国際鉄鉱石価格は需要が増え、最近は140ドル(現物基準)に上昇した。 最近はバーレ・BHPビリトンなど世界的な鉄鉱石生産企業から四半期別に契約をしようという連絡を受けた。 これまでは年間単位で契約していたが、鉄鉱石生産企業が四半期ごとに契約し、価格を引き上げるということだ。 23日のポスコ役員会議で鄭俊陽(チョン・ジュンヤン)会長は「今年下半期の状況は不確実性が高い。 原材料費の上昇で厳しい状況になる可能性を考慮し、コスト削減計画を考えてほしい」と督励した。

天然ゴムの価格は昨年の1トン当たり平均2000ドル水準から今月は3400ドルまで上がった。 ゴムの木の作物状況が悪いうえ、タイ・マレーシアなど主要生産国でカルテルを形成し、価格を上げているからだ。 国内タイヤ業界は危機を迎えた。 韓国タイヤの関係者は「最近まで工場稼働率が100%だった、原材料費の上昇が足かせになっている」と述べた。

パルプも高値で推移している。 1年前は1トン当たり470ドルだったパルプ価格が今月中旬には770ドルまで上がった。 パルプ供給源のチリの大地震とフィンランドの運送労組ストで供給に支障が生じているからだ。 ムリムペーパーのキム・インジュン社長は「在庫が底をつく5月には国内でパルプをめぐる混乱に生じる可能性がある」と懸念を表した。 国際商品市場で原油・アルミニウム・銅の価格も大幅に上がった。


原材料・韓国ウォンが値上がり…今年は経営環境が悪化(2)

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