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オーサーコーチ「どんな未来でもヨナが幸せならいい」

ⓒ JES/中央日報日本語版2010.03.29 16:16
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「どんな未来でもヨナが幸せならいい」--。

キム・ヨナを「フィギュアの女王」に育てたブライアン・オーサーコーチにとって2010年は特別だった。教え子が五輪の女王に生まれかわるのを見守り、オリンピックを通じてまた新しい弟子を迎えた。彼は29日(日本時間)、イタリア・トリノパラベラと氷上競技場で取材陣に会い「4年間、キム・ヨナが成長する姿を見ているのが楽しかった。私にも驚くべき経験だった」と話した。

 
キム・ヨナは今、選択の岐路に立たされている。キム・ヨナに最も現実的な助言を言ってあげられるのができるのがまさにオーサーコーチだ。彼は「どんな決定をしてもヨナが幸せな決定をしたらいいと思う」と話した。

また「私は五輪を終えてからも世界選手権大会を終えてからも、未来に対して話していない。そのように時間が経って、ある日の朝、突然悟った。キム・ヨナにも決定のために時間が必要だ」とし「私はずっと彼女が大会に出ることを願う。以前と同じ情熱で競えればいいと思う」と付け加えた。

新しい教え子のクァク・ミンジョンについては「第2のヨナ」という名につぶされなければいいだろう。自分だけのスケートをすることが重要だ」と助言した。



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