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【社説】全公労は北称賛歌謡がそんなによいのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.24 15:44
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 全国公務員労働組合(全公労、組合員約11万人)が北朝鮮の革命歌謡を聴かせる‘中継所’の役割をしてきたことが明らかになった。 警察によると、全公労傘下の7地域本部と90支部のホームページは「労働歌謡(民衆歌謡)を聴く」コーナーを設置し、リンクサイトで「北朝鮮歌謡」を聴けるようにしたという。 その中には「2月の名節(韓国の盆・正月)をお祝いします」「牛よ、さあ行こう」「白い雪に覆われた故郷」など金正日(キム・ジョンイル)に追従して対南革命を扇動する内容の北朝鮮の歌20曲ほどが含まれている。

「2月の…」は金正日の誕生日(2月16日)を祝う曲で、「牛よ…」は韓国戦争(1950-53)当時に農民が牛に食糧と弾薬箱を積んで戦闘を支援する内容を描いたもので演奏曲形態だ。 「白い雪…」は金日成(キム・イルソン)親子の白頭山(ぺクドゥサン)密林の野営地を称賛する歌詞がそのまま流れる。 「白い雪…」は、金正日が最近出席した功勲国家合唱団の公演で演奏されたりもした。 北朝鮮歌謡のほかにも「北朝鮮国旗の何が悪いのか、平壌(ピョンヤン)の何が悪いのか」「国家保安法撤廃歌」など親北的内容の歌も多い。 公務員が勤務時間に北朝鮮革命歌謡や親北性の歌を堂々と鑑賞できたというのだから衝撃的だ。

 
全公労のこうした面を見ると理念的偏向性を疑わざるをえない。 それでも大韓民国の公務員組織といえるのか。 さらに最近は違法のレベルを超えて深刻な憂慮をもたらしている。 労組設立が認められない点に不満を表し、先週末には労組発足式と政府糾弾のための幹部決議大会を強行した。 国家公務員法で禁止した違法集団行動だ。 設立問題にしても、解職者など無資格者を労組員に含めて‘政治弾圧’を云々し、力で押し通すという態度だ。 組織員の一部は政治的中立義務を違反して政党に加入した容疑で捜査対象になった。 このため‘政治公務員組織’という言葉が出ている。

公務員が特定理念に振り回されれば、どんな口実をしても国民から背を向けられるものだ。 闘争一辺倒の労働運動も時代錯誤的だ。 企業労組は共存と社会的責任を強調する方向へ変わりつつある。 全公労の覚醒を求める。

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