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マンガ・ゲームの中の児童性描写規制検討/日本

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.17 10:18
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日本の首都、東京都がマンガやゲームなどに登場する未成年者の性描写を規制する。東京都は15日、子供・青少年たちの性描写場面が描かれたマンガとゲーム・アニメーション作品を未成年者たちに売ることも見せることもできないようにする青少年健全育成条例改正案を用意、都議会に提出した。

実際に未成年者の裸体や性行為場面が出る作品に対しては児童売春・ポルノ禁止法などを適用して規制しているが、ゲームやマンガキャラクターを規制対象に明記した法律や条例は今回が初めてだ。

 
改正案はマンガとアニメーション・ゲームの登場キャラクターを規制対象と明示した。第三者で構成される東京都審議会は、児童への性的暴行など露骨的な性描写が登場するマンガなどを「不健全図書」に指定してこれらの作品を18歳未満未成年者には売ることも見せることもないように義務化する方針だ。違反すれば30万円以下の罰金を弁償させる。施行時期は10月としている。

改正案にはポルノではないとしても13歳未満の子供のエロチックな写真を扱った本やインターネット有害サイトの閲覧規制を強化するという内容も含まれている。

今回の条例改正は石原慎太郎東京都知事が1999年知事就任後、推進中の治安・青少年保護対策の一環だ。石原知事は改正案に対し「児童ポルノ氾濫を含め、青少年を性対象として扱う風潮をそのままにできない」と強調した。幼い子どもたちが楽しんで見るマンガに、同じ年齢の子どもたちが親や教師などと性関係を持ったり、レイプされたりする場面が登場していいのかというのだ。2007年、内閣府世論調査の結果86.5%が実存しない未成年者の性行為を描いたマンガを規制しなければならないと回答した世論も肯定的に作用した。

東京都は「社会規範を大きく逸脱した表現のみ規制する」とする立場だ。しかしマンガ・出版業界は反発している。表現の自由を侵害するという懸念からだ。漫画家・出版労組連合会はこの日、記者会見を開いて改正案に反対する要請文を都議会に提出した。一方、東京都小学校保護者・教師協議会は「目を覆いたくなるほどのマンガが書店に堂々と置かれているのが現実だ」とし、都議会を圧迫した。



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