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【ワールドフォーカス】朝鮮学校無償教育から除外?/日本(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.09 13:28
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「金正日国防委員長の指示を受ける学校なのに…」

「拉致と教育連結正しくない」

 
5日、日本、東京北区十条台にある東京朝鮮中高級学校を訪問した。最近まで水原で活躍しJリーグ大宮に移った北朝鮮サッカー代表安英学(アン・ヨンハク)選手の母校だ。この学校には高級部(高等学校過程)563人と中級部(中学校)164人の生徒が在学中だ。朝鮮(北朝鮮)国籍と韓国国籍の生徒が半分ずつだ。このうちの2~3%は日本に帰化したか、親が国際結婚をした日本国籍者だ。

教室の黒板の上にかけられた金日成-金正日父子の肖像画と上下黒のチマチョゴリを着た女子生徒たちの制服を除けば通常の日本の学校と大きな違いはなさそうだ。ところが一般学校では見られない貼り紙が目を引いた。「高校無償化政策に対する我々の立場」「納税義務を果たしている在日朝鮮人を差別するな」という貼り紙があちこちに貼られていた。

◆賛否論争加熱=新学期が始まる4月から施行される高校無償教育対象に朝鮮学校を含むかをめぐり、日本では賛否論争が加熱されている。政府は公立高校の場合、学費を全額免除して、私立と国際学校など各種高校課程に在学する生徒たちには年間12万円(約150万ウォン)を支援する予定だ。朝鮮学校が日本と国交のない北朝鮮が支援する学校だという点が問題の核心だ。戦後、在日朝鮮人の民族教育のために設立された朝鮮学校は現在73カ所に達する。このうち高校課程に通う在校生は11校(1校は休校中)約1900人だ。

事態の発端は中井洽拉致問題担当相の先月21日の発言だった。「北朝鮮は(経済)制裁措置を受ける国家」とし、北朝鮮の日本人拉致問題を考慮して朝鮮学校を無償教育対象から除いてほしいと文部科学省に要請した。この時は、そうした主張もあり得るだろうという程度に止まった。

そうして鳩山由紀夫首相が先月26日「国交がない国だからどんな教科内容なのか調査することができない。(他の学校と)まったく同じように扱うのが望ましいことなのかを論議しなければならない」と述べた。




【ワールドフォーカス】朝鮮学校無償教育から除外?/日本(2)

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