【クローズアップ】三星アモレッドフォン誕生の主役キム・ウンア博士(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.15 11:16
--「アモレッド」開発過程で難しかった点は。
「00年代初めに入社した当時、AMOLED技術は日本がはるかにリードしていたが、宗主国の日本は量産の可能性に懐疑的だった。解決が難しい技術的な難題があまりにも多かったからだ。問題点を一つひとつ克服しながら知的資産として残したほうがよいという考えで特許を一つずつ書き始めた。そうするうちに‘特許王’という声を聞くようになった」