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【釜山女子生徒殺害】「キム・ギルテは厚かましく頭の回転が速い凶悪犯」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.12 14:10
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 「当時としては想像もできない凶悪犯だった。 それでも『被害女性が自分を誘惑した。 くやしい』と訴えた。 現場検証もした」。01年、キム・ギルテの一審判決を言い渡したパク・ソンチョル元釜山(プサン)地裁刑事3部長(現法務法人チョンインの弁護士)はキム・ギルテをはっきりと覚えていた。 前例のない凶悪な性暴力事件だが、被告人が何度も「悔しい」と訴えたからだ。

パク弁護士はキム・ギルテに懲役12年の重刑を言い渡した。 01年5月、釜山徳浦洞(ドクポドン)の住宅街で早朝の祈祷をしていた女性Kさん(当時32歳)を凶器で脅し、友人の家に連れて行った後、9日間監禁して性暴力を加えた容疑だった。

 
パク弁護士はキム・ギルテのことを「厚かましく、緻密で、頭の回転が速い」と回顧した。 メディアは知能指数が低いと報じているが、実際にはずる賢いということだ。キム・ギルテは裁判で「被害者のKさんが合意金を狙って自分を誘惑した」と主張し続けた。裁判所が判断の過ちを懸念し、単純性暴力事件では珍しく現場検証を行ったほどだった。 パク弁護士は「キム・ギルテの犯行手法も凶悪だった」と話した。

パク弁護士は「当時は殺人犯も懲役10年を超えないことが多かった。 しかしキム・ギルテの場合、12年でも足りないと考えた」と述べた。 しかしこの事件の控訴審が行われた釜山高裁は懲役8年に減らした。 キム・ギルテは8年の刑を終えて出所した後、また30代の女性をに性暴力を加えた。 警察が手配中、今度は女子中学生のイさん(13)に性暴力をした後、殺害した。

パク弁護士は「キム・ギルテは偶発的に犯行をする危険な人物だった」とし「再犯は十分に予測できたはず」と話した。 また「キム・ギルテの個人情報および顔、住所が公開されていれば今回の女子中学生殺害事件のような犯罪は予防できたのではないかと思う」とし「私たちの社会はあまりにも被疑者の人権を尊重し過ぎている」と指摘した。

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