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米旅客機テロ犯制圧した韓人乗務員

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.10 16:17
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昨年のクリスマス、米国デトロイト空港の上空で発生した旅客機爆弾テロ事件で犯人検挙に一役買った乗務員が在米同胞だと明らかになった。主人公はシカゴ出身の韓人1.5世リチャード・チョさん(韓国人チョ・スンヒョン、40)。事件当時、アルカイダ組織員であるウマル・パルク・アブドルムタラブ容疑者はナイジェリアを出発してデトロイト空港に着陸しようとしていたノースウエスト航空所属エアバス330旅客機機内で爆弾テロを企てた。しかし爆弾は不発、この過程でオランダ出身の映画監督ヤスパー・シュリンガさんがアブドルムタラブ容疑者を制圧した。

しかし最近、米政府発表によれば事故当時、乗務員チョ・スンヒョンさんはシュリンガさんとともにテロ犯を制圧していたことがわかった。また当時不発だった爆弾を覆った毛布に火が付いて切迫した状況が起こるとチョさんは普段から訓練してきたとおり、落ち着いて消火器4台を利用、機内火事を迅速に消して当時機内に乗っていた278人の命を救った。

 
チョさんはこのような功労が認められ、先月5日、バラク・オバマ大統領から「勇ましい市民」という称号とともに感謝状を授与された。チョさんの父親チョ・ヒジャンさん(70)はチョさんが表彰とともに彼の「英雄的行動」に感謝の意を示すバラク・オバマ米国大統領の親書も受けとったと伝えた。

オバマ大統領は親書で「大統領として最も重要な責任は国民を安全に守ること」とし「確固たる信念で乗客の尊い生命を救い、米国を守ったチョさんの英雄的な行動を米国は永遠に記憶し、その献身と勇気に心より感謝を示す」と明らかにした。

親に付いて7歳のときに米国に移住し、チョさんはシカゴ西北部郊外のシャンバーグ高校を卒業し、アイオワ州立大で政治学科社会学を専攻した後、ノースウエスト航空乗務員として働いてきた。

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