戦闘機墜落翌日に軍のヘリ墜落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.04 08:40
3日午後8時14分ごろ、京畿道南楊州市一牌洞(キョンギド・ナムヤンジュシ・イルペドン)の山野に陸軍航空作戦司令部109航空隊所属ヘリコプター1機が墜落した。当時ヘリにはパク・ジョンチャン(45)、ヤン・ソンウン(32)准尉2人が乗っていた。消防当局がこれらを救助して隣近病院に移送したが移送途中で死亡した。この日、墜落したヘリは小型機種である500MDだ。
墜落地点が南揚州総合運動場裏の北部幹線道路わきの人通りのない所なので民間人の被害はないものという。事故の起こったヘリはこの日、副操縦士夜間標準化評価飛行訓練のために南揚州徳沼基地を離陸した。警察と消防当局は人材と装備を事故現場に急きょ派遣して事故経緯と被害規模を調査中だ。