ニューヨークタイムズが２３日（日本時間）、「冬季五輪の花」と呼ばれる女子フィギュアスケートの出場者３０人のうちメダル候補１０人を選んだ。

ジュリエット・マーカー記者はキム・ヨナについて「韓国フィギュア史上初の金メダルが期待される」と評価した。 メダルの色にまで言及したのはキム・ヨナが唯一だ。

１．長洲未来（米国、ショート滑走順１１番目）「身長が高く、ジャンプが不安定。 しかし先月の米国選手権大会で２位に入り、復帰戦はよかった」

２．エレーネ・ゲデバニシビリ（グルジア、１６番目）「２００６トリノ大会１０位入賞者。 ２００９世界選手権でも１０位だった。 サラ・ヒューズ（２００２五輪金メダル）のコーチだったロビン・ワグナー氏の指導を受けている」

３．浅田真央（日本、２２番目）「男子選手でも難しいトリプルアクセルを跳ぶ。 先月の全州（チョンジュ）四大陸選手権では２度成功し、相当な自信を得た」

４．キム・ヨナ（韓国、２３番目）「すべての視線が世界チャンピオンのキム・ヨナに注がれている。 最も確実な金メダル候補。 重圧感が最も大きな障害」

５．鈴木明子（日本、２４番目）「拒食症に苦しんだ後、より強くなって帰ってきた。 昨年のグランプリファイナルで３位に入った実力ある選手」

６．アレーナ・レオノワ（ロシア、２５番目）「昨年の世界選手権は７位に終わったが、グランプリ大会ではよい演技をした」

７．ジョアニー・ロシェット（カナダ、２６番目）「有力なメダル候補と予想される。 母親の急死も出場を強行する」

８．レイチェル・フラット（米国・２８番目）「一貫したスケートとトリプル＋トリプルジャンプが引き立つ。 今年の米国チャンピオン」

９．カロリーナ・コストナー（イタリア、２９番目）「３度もヨーロッパチャンピオンになったが、起伏の大きい競技力に苦しんでいる」

１０．安藤美姫（日本、３０番目）「２００７世界選手権の優勝者で、競技で４回転サルコージャンプを成功させた唯一の女性選手」


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