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財産没収された朝鮮皇族の困窮した姿 英親王の遺物を公開(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.19 10:33
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「未婚として送る最後の一年。なぜかうれしい気持ちもあり、また惜しい気持ちもある」。後に英親王妃になった李方子(イ・バンジャ)女史(1901-89)が1919年1月1日に書いた日記だ。日本の皇族だった李方子女史はその年2月25日、婚約者の英親王・李垠(イ・ウン、1897-1970)と結婚することになっていた。

 
国立古宮博物館は、李方子女史が花のように美しい年齢で書いた直筆日記など英親王関連の貴重遺物を18日、博物館地下1階ロビーでメディアに公開した。すべて在日同胞のハ・ジョンウンさんが08年12月に韓国に寄贈したものだ。ハさんは、英親王が受け取った手紙・葉書150点、写真500枚、英親王夫妻の映像物など計706点を寄贈した。このうち重要遺物の一部が公開されたのだ。

博物館遺物科学課のチョン・ケオク課長は「古語体であるうえ皇室で使っていた用語なので翻訳が容易でなかった」と説明した。幼い年齢で日本の地に送られた皇族にとっては朝鮮語よりも日本語に慣れるしかなかったのだ。1年余りかけて解読したこうした文章には、最後の皇族が送った苦難の歳月がそのまま表れていた。

最も目を引くのが英親王妃の1919年の日記だ。日本皇族専用の日記帳に3日に一度、日記を書いた。結婚を4日後に控えた同年2月21日午後1時に急報が入った。「京城にいる李太王(高宗)殿下が脳溢血で午前1時35分に発病し、午前7時50分に重態になったという報告だった。今までの喜びはすぐに悲しみに変わった」。高宗は結局、その日を乗り越えることができなかった。結婚式は翌年4月に延期された。

己未年最後の日の日記にはこう書かれている。「私の心に最も深く残った楽しい思い出は、ただ殿下が来られた時の記憶。(中略)悲しみが変わって喜びになった」


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