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米国務次官補「韓米関係、これほど良い時期はなかった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.16 11:20
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 「最近のように良い時期はなかった」(Never been better than now)。今月2-4日にソウルを訪れたキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は、記者が韓米関係の現況を尋ねると、このように答えた。キャンベル次官補は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権次代の06年2月、韓米関係について「離婚直前の王と王妃」と描写した人物だ。スタインバーグ米国務副長官も、今年に入って訪米した韓国政府当局者に相次いで同じ内容の言葉を述べているという。

在外公館長会議に出席するため一時帰国した韓悳洙(ハン・ドクス)駐米大使も11日の記者会見で、「現在、韓米関係は歴代最高というのがワシントンの評価」と強調した。オバマ大統領も昨年11月、韓日中を歴訪した直後、「韓国訪問が最も良かった」と周囲の人に話していたと、外交消息筋は伝えた。

 
こうした背景には、オバマ大統領の心を動かした李明博(イ・ミョンバク)大統領の‘率直外交’が大きな役割を果たしたというのが政府関係者らの話だ。昨年11月19日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)でオバマ大統領に会った李大統領は「(私が)幼い頃は米国人の宣教師がくれる古い服が欲しくて列を作ったが、すぐになくなるのでいつももらえなかった。それほど貧しかった韓国が今日このように成長した」と述べたという。

「米国の対韓貿易赤字が多いと言っても、大勢の在米韓国人留学生や旅行収支を考えると事実上相殺される」という趣旨の話もしたという。冷え込んだ日米関係など変わった北東アジア情勢が話題になると、「韓国は(こうした状況でよりいっそう)米国の良い友人になる」と強調した。

外交消息筋は「厳しかった自分の過去を率直に打ち明け、韓米間の貿易収支の真実を具体的な数値で説明しながら変わりない友情を確認した李大統領に対し、オバマ大統領が強い共感を表した」と伝えた。

特にオバマ大統領が核心関心事の「教育改革」と関連して韓国の状況を尋ねると、李大統領は「私にも(教育熱心な)母がいたが、最近の韓国の親の熱意は相当なものだ」とし「特に子どもたちが外国語の実力向上のためにネーティブスピーカー講師を供給してほしいと強く要求していて、それに応えられるように努力している」という趣旨で答えた。

これを聞いたオバマ大統領は、大統領と国民が一体になって子どもの教育に取り組む韓国の教育熱に感動していたと、消息筋は伝えた。オバマ大統領は帰国後5回以上も韓国の教育に対する熱意を称賛している。

政府の関係者らは「李大統領が抽象的な話ではなく自分が経験に基づいた実話を率直に話した結果、オバマ大統領が李大統領を強く信頼することになった」と伝えた。

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