三星電子、ドリームワークスと3Dコンテンツ開発で提携
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.08 07:34
三星(サムスン)電子が立体(3D)映像用コンテンツを大幅に拡大するため、ハリウッドの大手映画会社のドリームワークスと手を組んだ。
三星電子は6日、米ラスベガスで開かれている家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、3Dテレビ市場先取戦略とドリームワークスとの戦略的提携の事実を発表した。コンテンツの勝敗がかかった3D市場の重要性を考えた提携だ。特に3D市場を大々的に攻略するため、3Dテレビと3Dブルーレイプレーヤー、ホームシアター、コンテンツ、めがねを合わせた統合ソリューションを構築し、発光ダイオード(LED)をバックライトに使ったLEDテレビのラインナップの半分以上に3D機能を搭載する方針だ。