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【寄稿】李健熙IOC委員の活躍に期待

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.31 09:56
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「千軍万馬を得た」--。

政府の李健熙(イ・ゴンヒ)IOC委員特赦に対し、2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪誘致委員会の心情はまさにこの一言で表現できる。冬季五輪開催を夢見る江原道(カンウォンド)と韓国体育界、そして多い国民が同じ思いだろう。体育界を代表する1人として難しい決断を下した政府に感謝する。

 
李健熙委員の赦免は、現在停止中のIOC委員資格を回復するできる条件を用意し、2018年の冬季五輪の平昌誘致のために、より優れた環境を造成しようというものだ。これは国家的なビッグイベントを成功させるための国益次元の決定だ。

3度目の挑戦に出た平昌はドイツ・ミュンヘンとフランス・アンシーなどを相手に孤軍奮闘している。ミュンヘンはドイツの代表的文化都市のひとつであり、アンシーはスイス・ジュネーブから20分ほどのところにある国際都市で、各種インフラも揃っている。またドイツとフランスにはそれぞれ3人と2人のIOC委員がいる。ドイツのトーマス・バッハIOC委員は次期IOC委員長候補に挙論されており、IOC委員たちへの影響力も大きい。五輪の誘致はIOC委員たちの投票で決まるだけにIOC委員の心を捕らえることが非常に重要だ。もちろん五輪開催地は施設と環境、準備事項、そしてIOCで提示する条件に対する履行など、客観的な評価を通じて決まる。しかしより重要なのはIOC委員たちの心を動かすことだ。その役割を果たせる人がまさにIOC委員だ。なおかつIOC倫理規定が強化され、IOC委員たちには接触しやすくないためIOC委員の役割はかなり重要だ。

現在、韓国には自発的に職務を停止した李健熙委員を除き、ムン・デソンIOC委員1人だけだ。ムン委員は昨年、北京五輪で選手出身IOC委員に選出され、経歴が浅い。平昌冬季五輪誘致に死活をかけた韓国としては、IOC委員として長く努め、IOC 内にも相当な影響力をもつ李健熙委員と1996年から五輪トップスポンサーである三星(サムスン)の役割が重要だ。

筆者は国家五輪委員会(NOC)委員長の資格で多くのIOC委員たちに会った。IOC高位層を含む多くのIOC委員が国際スポーツ発展に功労が多いこの委員に対する赦免が韓国スポーツ外交はもちろん、国際スポーツ界の発展にも肯定的な影響を及ぼすことになると話した。

もちろん李健熙会長のIOC委員復帰が直ちに平昌誘致成功に直結されるわけではない。しかし李健熙委員が活動をするとしないのでは天と地の差だ。来年2月に行われるカナダ・バンクーバーIOC総会で、李健熙委員の奥深い活動が期待されるところ、平昌の冬季五輪誘致戦は相当なはずみをつけるだろう。

2018年冬季五輪誘致が決まる2011年7月、南ア共和国ダーバンIOC総会までわずか1年半ほどだ。李委員の赦免・復権を契機に平昌誘致委員会と大韓体育会(KOC)、李健熙・ムン・デソン2人のIOC委員の体系的で効率的な誘致活動と政府の支援、そして全国民の意を集めて2018冬季五輪誘致を成功させるべきだ。

朴容晟(パク・ヨンソン)大韓体育会長


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