今年１月にソウル竜山（ヨンサン）再開発地域で死亡したろう城者５人に対する補償交渉が３４５日目の３０日に妥結した。遺族側は、竜山４区域の再開発組合から約３５億ウォン（約２億７０００万円）の補償金を受けるという。

竜山汎国民対策委はこの日の記者会見で、「２９日から１４時間ほど交渉を行い、氾国民対策委と組合が補償案に合意した」と発表した。

交渉を仲裁したソウル市の金永杰（キム・ヨンゴル）均衡発展本部長も「交渉が妥結したことで、遺族は来年１月９日に死亡者の葬儀を行うことにした」と述べた。


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