今年も国会でクリスマス迎える民主党“籠城”議員たち
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.24 10:23
カトリック信者である民主党辛鶴用(シン・ハクヨン、仁川桂陽甲)議員は2年連続クリスマスを国会会議場で迎える唯一の議員となった。辛議員が属する政務委員会が25日正午から8時間、予算決算特別委員会会議場占拠組に決まったからだ。7日間予算決算委会議場を占拠中の民主党が23日、所属議員中77人を12の座り込み組として編成した結果だ。昨年12月にも辛議員は民主党の占拠(26日)前日に選ばれ、暗い本会議場の中で金載均(キム・ジェギュン)議員と2人でクリスマスを送らなければならなかった。院内代表団の一員である李春錫(イ・チュンソク、全北益山甲)議員も2年連続クリスマスイブをそこで送ることになった。しかし彼の境遇をいたわしく思った比例代表全恵淑(チョン・ヘスク)議員が勤務日を変更したことから、幸いにも礼拝参加など地方区日程を消化できることになった。