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日米核密約文書見つかる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.23 08:42
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1969年11月にワシントンで開かれた日米首脳会談で、当時の日本の佐藤栄作首相と米国のニクソン大統領が交換した核持ち込みに関する“極秘”の核密約文書が発見されたと読売新聞が22日に報道した。日本の民主党政権は外務省の元官僚らの証言などを通じ、核密約の存在は事実だと確認したが、実際に密約文書が公開されたのは初めてだ。

特に佐藤首相は退任後の1974年に「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則を明言した功労でノーベル平和賞を受賞した点から論議が予想される。

 
佐藤元首相の遺族の自宅から発見されたこの文書は1969年11月19日付で作成されたもので、文書の上下に英語で「トップシークレット」と書かれ、2人の署名がある。文書には米国側が「日本を含む極東諸国防衛のため重大な緊急事態が発生した場合に、日本と事前協議をした上で核兵器を沖縄に再び持ち込むことと、沖縄を通過する権利が認められることを必要とする」と主張した内容が盛り込まれている。

文書にはまた、沖縄に核を持ち込むことに両首脳が合意したと記録されている。文書は2通作成され、1通は日本の首相官邸に、もう1通は米ホワイトハウスに保管するとされている。

1960年に日米安保条約改正の際に結ばれた両国間の核密約は日本国内に核兵器と中長距離ミサイルを持ち込む際に事前協議をするよう規定しながら、核兵器を搭載した米艦艇の寄港と航空機の領空通過などの場合には事前協議をしなくてもよいようにした内容だ。これまで自民党政権は密約の存在を否定してきた。外務省の核密約調査委員会を運営している岡田克也外相は、「密約調査のために構成された特別委員会でこの文書もともに検討することになる」と明らかにした。

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