四面楚歌の鳩山首相…米は対話相手にせず(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.08 08:55
米国防総省は怒りに近い反応を見せている。国防総省内では「鳩山首相が在日米軍撤収を望むのではないか」という言葉が出てきているほどだ。国防総省側は「移設が遅れで生じる費用は日本が負担すべきだ」と露骨に圧力をかけている。
ワシントン知日派の立場はますます狭くなっている。先月オバマ大統領の訪日までは普天間問題に対する結論が出るはずだとホワイトハウスに報告したキャンベル国務次官補、日本側が要求した沖縄基地負担軽減案を受け入れて本国を説得したジョン・ルース駐日大使は立場を失ったと、同紙は伝えた。