米国「北、選択の岐路にある」、中国「韓半島非核化継続推進」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.18 08:19
バラク・オバマ米国大統領と胡錦濤中国国家主席は漂流中の6カ国協議をできるだけ早く再開しなければならないということで一致した。17日、北京人民大会堂で行われた首脳会談後、両国首脳は内外信共同記者会見で6カ国協議再開を強力に促した。
オバマ大統領はこの日「北朝鮮は対抗と挑発の道、国際社会の一員になる2つの道の間で選択の岐路にある」とし「対抗と挑発を続ければ繁栄できないだろうし、孤立してしまう」と警告した。“後見人”である中国を通じて封鎖と孤立を避けることができると誤った判断するなという意味だ。これはまた朝米二者間懸案で北核問題を規定しようとする北朝鮮側の意図とは違い、米中が歩調を合わせて6カ国協議を通じてこの難題を解決するという確固たるメッセージでもある。