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「北朝鮮はオープンセットのような超現実の国」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.17 12:43
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トニー・ウィーラーさんは北朝鮮の住民が金日成(キム・イルソン)氏の親子を偶像化していることにかなり驚いた様子だった。

「金日成の肖像画が描かれた切手を辛うじて入手し、米国に送るハガキに付けた。ところが、郵便局側が、切手の中にある金日成の顔に消印が押されるのを防ぐため、ハガキを封筒の中に入れた後、その上に消印を押していた。北朝鮮住民がつけている金日成-金正日のバッジが最も欲しかったが、外国人は全く手に入れることができなかった」。

 
そのせいか旅行記のあちこちに北朝鮮体制と親子2人の偶像化に対する批判が書き込まれていた。ウィーラーさんが9カ国を訪問した後、自主的に作った「悪の係数」では北朝鮮がトップになった。「自国民をどう扱っているか」「テロリズムにかかわっているか」「ほかの国にとって脅威になるか」を基準に選んだ。しかしながら北朝鮮に対する関心はより高まった。

「今でも新聞や雑誌に北朝鮮関連の記事があれば、逃さずその場で読んでしまう。自宅の書斎には北朝鮮関連書のコーナーまで設けている」。同氏は今後「統一された韓国を旅行できる日が来てほしい」という願いを述べた。「20年前にベルリンの壁が崩壊されたとき、現場にいなかったことがいちばん残念だ。南北(韓国・北朝鮮)が統一されるというニュースを耳にしたら、直ちに韓国行きの飛行機に乗るつもりだ。その日が早くやってきてほしい」。

トニー・ウィーラー=英国生まれ。1973年に妻のモーリーン・ウィーラーさんとともに英ロンドンからアジア・豪州へ向かい、バックパッカーとして6カ月間にわたる旅行に臨んだ。周辺の人々に旅行の経験を伝えるため旅行ガイドブックを出版したのが「ロンリープラネット」シリーズのスタートとなった。これまで500タイトルを超える「ロンリープラネット」シリーズが世界各国で出版された。


「北朝鮮はオープンセットのような超現実の国」(1)

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