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現代自動車、不況の米国で浮上する10品目に選定

ⓒ アジア経済/中央日報日本語版2009.10.26 10:52
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不況期の米国で浮上する製品10品目に現代(ヒョンデ)自動車が含まれ注目されている。

大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が運営するシリコンバレーコリアビジネスセンター(KBC)は金融調査機関のキャピタルIQの調査を基に、不況期にシェアを拡大した製品を紹介した。そのうちのひとつに選ばれたのが現代自動車だ。

 
キャピタルIQは、「現代自動車は安い価格の自動車と、『ジェネシス』のような新モデル発売などで市場を拡張するのに成功した」と説明した。

また、起亜(キア)自動車についても「品質改善努力でトヨタやホンダなどの競合メーカーよりも良い可能性を見せている」と評価した。

こうしたことから自動車業界の不況と代表的メーカーの経営破綻、販売網の閉店が続き、昨年は自動車販売が28%落ち込んだが、現代自動車の販売はむしろ約3%伸ばす記録を出した。

このほか、残った料理を保存する容器メーカーのタッパーウェア、ひとつのリモコンですべての電化製品を操作できる汎用リモコン、家庭用調理器具のプレストキッチンウェアなどが現代自動車とともに不況で浮上する製品に選ばれた。

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