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姿勢変えたような北朝鮮…喜ぶ中国、慎重な韓日(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.12 08:38
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10日に北京で開かれた韓日中首脳会談に出席した中国の温家宝首脳の発言に国際社会の耳目が集まった。5日前に平壌で北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長と会談してきた当事者だった。

温首相は記者会見で「金委員長と(3日間に)10時間会った」と紹介した上で、「北朝鮮が(米国はもちろん)韓国・日本との関係改善を望んでいる」と伝えた。「今回の訪朝で得た最も大きな手応えだ」と強調した。対話をしようという金委員長の攻勢が全方位にわたっていることが改めて確認された。これはそれだけ現在の「対峙」局面を「対話」局面に転換させようという北朝鮮の意志が強いことを示す。核実験と再処理施設稼働などで核抑止力を誇示したが、いまでは交渉を通じて得られるものは得ようという判断をした可能性もある。国際社会の制裁を回避しようという意図もあるだろう。

 
韓国・日本にまで対話の意向を明らかにしたのは、米朝対話を控えた布石の意味がある。融和ムードを作り直接対話に反対する米国内の一部世論をなだめ、オバマ政権の負担も減らせるためだ。「機会をしっかり握れなければ消える可能性もある」とした温首相の発言からは単純な伝達以上の中国側のメッセージが込められている。温首相は「6カ国協議と2国間対話が矛盾だとは思わない」とも話している。活発な二国間対話を通じて早い時期に北朝鮮の核交渉を再開させようという中国の意中が読み取れる。

一方、李明博(イ・ミョンバク)大統領は慎重な姿勢を見せた。李大統領は「常に開かれた心でいる。北朝鮮にグランドバーゲン(一括妥結)を説明したい」と述べた。しかし「会うことの目標は核を放棄すること。北朝鮮が核を放棄する準備ができたときに北朝鮮が望む協力ができる」との言葉も忘れなかった。「対話のための対話」はしないというこれまでの立場を再確認したものだ。


姿勢変えたような北朝鮮…喜ぶ中国、慎重な韓日(2)

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