許丁茂（ホ・ジョンム）監督率いるサッカー韓国代表のＤＦ金東進（キム・ドンジン、２７、ゼニット）が８日、坡州（パジュ）サッカー代表チームトレーニングセンター（ＮＦＣ）に入所する過程で突然意識を失って倒れ、病院で精密検査を受けている。

金東進は５分間ほど倒れていたが、代表チームのチェ・ジュヨン医務チーム長が応急措置を取った後、意識を取り戻した。 しかし金東進は倒れた際に顔をぶつけ、鼻と口の中から出血していた。

金東進は氷でけがの部位を冷やした後、精密検査を受けるために京畿道高陽市（キョンギド・コヤンシ）ミョンジ病院に移動した。

金東進は２００４年５月に中国・長沙で行われた中国とのアテネオリンピック（五輪）アジア最終予選第５戦の前にも、突然意識を失い、韓国に帰国して精密検査を受けている。


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