【新型インフル】李大統領「過度な恐怖感の助長は深刻な問題」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.15 07:16
李明博(イ・ミョンバク)大統領は14日、新型インフルエンザによる死亡者が相次いでいることに関し、「警戒心を持たないのは明らかに問題だが、行き過ぎた警戒心で恐怖感が助長されるのも深刻な問題だ」と述べた。
この日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議を主宰した李大統領は「予防活動を徹底しながらも、一方では落ち着いて日常生活を送ることが重要だ」と話したと、パク・ソンギュ青瓦台報道官が伝えた。