「韓国は子供たちが一生暮らしても良い国」日本人一家の帰化(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.13 09:17
マサシさん夫妻には長女サトエさん(17、高2)、長男クニヒロさん(16、高1)、次男ダイキさん(15、中3)、次女アリナさん(13、中1)、三男タツヤさん(9、小3)がいる。年の差がある4番目と5番目の子どもは上の兄弟たちが半分は育ててくれたという。そのおかげでカズコさんはボランティアができた。大田(テジョン)に暮らす韓国人と結婚した117人の日本人妻たちと一緒に、日本語を無料で教え、スピーチ大会も開いた。
カズコさんは「ハヌリ」という韓日文化交流冊子に毎月、韓国語と日本語で記事を書く記者でもある。マサシさんは「韓国も少子化問題が深刻だから私たちが帰化すれば愛国者として歓迎されてもいいのでは」と言いながら笑った。