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【空港ラウンジ】税関で摘発のブランド品や洋酒、1カ月後に「大放出」

2009.08.25 10:44
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300万ウォン(約22万円)の値を付けるコニャック「ルイ13世」、ルイヴィトンのハンドバッグ、IWCのようなブランド時計、2メートルを超える刀剣、消化剤などなど。仁川(インチョン)空港税関の留置品倉庫に保管されている物だ。数百万ウォンの貴金属類から数万ウォンの栄養剤まで種類は多様だ。仁川空港の「宝の倉庫」と呼ばれる。

倉庫には旅行客が免税店や海外で購入した品物のうち400ドルを超えた品物で、申告せずに持ち込もうとして摘発されたものが保管されている。7月末現在、ハンドバッグ3271点、酒類4741点、高級時計784点などが保管されている。ブランド品やぜいたく品ばかりのようだが、国内への持ち込みが禁止された栄養剤や刀剣など数万ウォン台のものも多い。また海外旅行客が珍しさから購入したものの帰国したら関心がなくなり処分していったものもある。天然動植物を使った記念品が代表的だ。

 
ほとんどは高い関税のために引き取られない品物だ。保管品は保管し続けることもできず、スペースが限定されているため1カ月以内に引き取りに来なければ公売にかけられる。公売で保管品が売れれば倉庫保管料と徴集すべき税金を除き残額は所有者に返還される。昨年はこうした公売手続きを経て一定額が所有者に返還され、関税や保管料として51億ウォンの収入があった。

留置された品物は時代ごとに変わる。これを通じて時代ごとの人気商品と国内で珍しかったものが何かを知ることができる。1970~80年代には日本製電子製品が主流だった。70年代は小型電子計算機が、80年代は象印炊飯器が最も多かったという。90年代にはバイアグラやカプセル剤など薬品や健康食品が多かった。

90年代後半には麻薬類のような違法な携帯品が保管倉庫目録に挙がるケースが多かった。2000年代に入ってからはブランド品のハンドバッグや時計、衣類、酒などぜいたく品が増えた。仁川空港税関のカン・グァング広報担当官は、「最近は経済危機のせいか、留置品が減り、引き取りに来る人も減った」と話す。特に酒や化粧品などは引き取られないケースが多いという。

留置された品物は年間に7~8回公売にかけられる。入札公告は官報や仁川空港税関ホームページで確認できる。

公売価格は各分野の専門家の鑑定を経て税関が決定する。流札するたびに入札価格が10%ずつ下がり、6回流札すると現物のまま国庫に帰属する。






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