先月、金浦(キンポ)発金海(キムヘ)行き航空機のトイレで喫煙した女子大生A(23)。 Aは乗務員によって摘発され、金海に到着した直後、空港警察隊に引き渡され、50万ウォン(約3万円)の罰金を支払った。 Aは警察で「インターネットで便器の中に煙を吐けば摘発されないと書いてあったので、好奇心でやってみた」と話した。 最近Aのように飛行機内の喫煙で摘発されるケースが増えている。
2004年、大韓航空・アシアナ航空機内で8人が喫煙で摘発された。 昨年は17人に増えた。 ほとんどの喫煙者がトイレを利用した。 Aのように便器内に煙を吹き出した後、水を流せば、強い圧力のため煙が吸い込まれると考えたのだ。 インターネットには実際、この方法で機内でこっそりと喫煙するのに成功したというコメントが書き込まれている。