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地下鉄9号線開通 …「1日2時間節約で“ゴールド路線”」/ソウル

2009.07.26 12:41
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24日午前6時50分、この日から開通するソウル地下鉄9号線が発車する江西区開花(カンソグ・ケファ)駅。パク・チョンヨンさん(27、女、写真)がプラットホームで30分近く電車を待っている。7カ月間、チョンヨンさんは地下鉄9号線開通を待ちこがれてきた。7時に出発する開通列車のドアが開くといちばん前の車両にいちばん先に乗り込んだ。「1号乗客」となったチョンヨンさんが9号線開通を待っていたのは、出退勤が大変だったからだ。

 
彼女の自宅は京畿道金浦市月串面(キョンギド・キンポシ・ウォルゴンミョン)。今年初め、国立子供図書館に司書職(9級)として就職した。文献情報学を専攻したチョンヨンさんは、2年間、この仕事に就くため努力を重ねてきた。合格の喜びは大きかったが、出退勤は大変だった。子供図書館はソウル市江南区駅三洞(カンナムグ・ヨクサムドン)にある。

毎日、月串面から金浦市内までバスで40分。駅三洞行きの9501番広域バスに乗り換える。その上、出勤途中オリンピック大路は渋滞するのが日常だった。出勤するのに2時間以上かかる日も多かった。交通停滞を避けて午前6時に家を出る生活を7カ月間した。バス料金もかなりかかった。月串~金浦1600ウォン(約120円)、金浦~駅三2200ウォンと、往復7600ウォンかかったが、市外バスと仁川広域バスは乗り換え割引が適用されなかった。仁川広域バスは8月15日から乗り換え割引される。

チョンヨンさんは「出勤の満員バスの中に閉じこめられているときやカード請求書に月20万ウォン近く請求されるバス料金を見る度に『9号線よ、早く開通して』と何度となく言った」という。

今月初め、暴雨が続いた日には特にそう願った。江南大路の一部区間が浸水し、教保(キョボ)タワー交差点から論硯(ノンヒョン)駅まで3停留所間の車中1時間、身動きすらとれなかった。3時間かかって家に到着したチョンヨンさんは泣きたくなる思いだった。開通が延期され、これほど恨めしかったことはなかった。9号線は先月12日に開通する予定だったが、改札口の端末機が一部のカードを認識できずに乗り換え割引が適用されない不具合が発見され、開通が延期された。 地下鉄が開通し、チョンヨンさんの生活も変わった。いつもより1時間以上遅く自宅を出られる。金浦空港駅で8時10分発の急行列車に乗り換えれば 9時前に職場に着くことができる。毎日往復2時間節約され、1日が24時間ではなく26時間になったようなものだ。お父さんに迷惑をかけなくてもよくなる。チョンヨンさんは出勤の支度が遅れた日は農作業で疲れている父親を起こして金浦市内まで乗せてほしいと頼んだこともあった。乗り換え割引が適用され、毎日4000ウォン以上の交通費も浮くことになった。チョンヨンさんは「月給10万ウォン、年俸120万ウォン上がったのと同じ」とし「(シンボルカラーが)金色の9号線は私には本当に“ゴールド路線”」と話した。

9号線は江西区開花洞から江南区新論硯駅まで25.5キロを走る。広域急行を利用すれば金浦空港駅から新論硯駅まで30分ほどで到着する。2001年12月着工後、8年余りかかった工事の末、この日開通した9号線は運賃徴収システムと乗り換えゲート誤作動もなく正常運行された。

金浦空港(5号線)、堂山(タンサン、2号線)、汝矣島(ヨウィド、5号線)、銅雀(トンジャク、4号線)、高速ターミナル(3、7号線) などの乗換駅には他の路線にはない乗り換えゲートが設置されている。民間資本の地下鉄9号線ではない地下鉄運営機関の料金収益分配と乗り換え乗客の移動経路など資料収集のためのもので、乗客たちは通過する際、交通カードを通さなければならない。

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