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トキ復元事業どうなる?

2009.07.17 11:27
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昨年10月、中国から持ちこんだ6歳のトキの洋洲・竜亭の子2羽が死ぬと復元事業を推進してきた慶南道(キョンナムド)・昌寧郡(チャンニョングン)がぐっと緊張している。慶南道・昌寧郡は事故以後、トキの子どもの保護対策を用意するなど慌ただしい。

◆復元計画つまずいたか=慶南道と昌寧郡は当初2012年までトキを50~70羽に増やして大型放射場(広さ5000平方メートル)で野生適応訓練をさせた後、2013年、牛浦(ウポ)沼に放し飼いにする計画だ。ここにかかる予算は65億ウォン(約4憶8千万円)。国費50%のほかは慶南道と昌寧郡が残りを半々ずつ負担する。

 
しかし今回の事故で個体数の確保に支障が懸念されている。慶南道は今年の末まで5羽確保を目標としていた。親と残りの子ども2羽が無事に生き延びても目標に1羽足りないわけだ。

慶南道はしかし日本がトキ1組で10年間に100羽を自然に放し飼いにした前歴があり、これから残ったトキさえきちんと飼育できれば目標達成に問題はないという説明だ。慶南道環境政策と関係者は「まだつまずいたと見るのは早い」と話す。

同じ子どものトキ同士の近親交配による遺伝的劣勢も問題点だ。慶南道はこうした指摘により、中国・日本とトキの子どもを交換することにし、環境部を通じ、中国林業局、日本環境省と協議しているという。現在、中国には野生600羽など1200羽余り、日本は野生8羽余りなど150羽のトキを保有しているという。

放し飼いにした後の生息環境も問題だ。牛浦沼一帯で農薬を使えば主なえさになるどじょうが消え、トキの生存が危なくなる。そのため慶南道と昌寧郡は牛浦沼一帯に無農薬・有機農法導入を積極的に勧奨している。


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