金始中氏「核再処理要求は経済的な目的、核武装はない」
「韓国は核武装をするというのでなく、純粋な経済・産業目的で最小限の使用済み核燃料再処理権限を要求しているのだ。 再処理できないことで生じる核廃棄物問題は数年以内に災難になるおそれがある」
金泳三(キム・ヨンサム)政権で科学技術処長官を務めた金始中元長官がこのように主張した。 先月30日、朝鮮日報とのインタビューでだ。 金始中氏は「われわれは平和的な核利用という純粋性を認めてもらうために過去20余年間努力してきたし、いまや国際社会もこれを認める段階にきたと考える」と主張した。