◇林昌勇に熱狂する日本ファン＝日本の立場から見れば林昌勇はマイナー球団の外国人選手にすぎない。にもかかわらず最高の人気を得ているのは実力と商品性を兼ね備えているからだ。

林昌勇は２９日現在、２勝２ホールド１８セーブでセリーグ救援３位。順位は３位でも内容的には日本最高の抑え投手だ。林昌勇は今シーズン３０試合に登板し、防御率０を維持している。

このため‘ミスターゼロ’という愛称を日本ファンから得ている。５月１５、１６日の阪神戦では日本プロ野球歴代２位となる球速１６０キロをマークした。

日本ファンは熱狂し、最近ではメジャーリーグのスカウトまでが注目している。またルックスやイメージも林昌勇の人気要因だ。

一方、李承燁はセリーグ一塁手部門で２位（２０万１７９１票）となった。栗原健太（広島、４４万１８４０票）がファン投票１位だが、監督推薦を受ければ李承燁にもオールスター出場機会がくるかもしれない。


＜野球＞林昌勇、オールス広ー戦出場へ（１）


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