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「6カ国協議失敗…中国リードで北核解決へ」

2009.06.17 12:12
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「社会主義経済の失敗で在来式兵器では南韓と競争するのが不可能となった北朝鮮に、核兵器は体制守護の決定的手段だ。6カ国協議を通じた外交的方法で北朝鮮の核放棄を誘導することができると信じるのは純粋すぎる。6カ国協議は失敗した。韓国と米国政府は方向を切り替えなければならない上、秘密外交などを通じて中国の積極的な役割を誘導しなければならない」

文昌克(ムン・チャングク)中央日報大記者は15日、在米特派員出身の前・現職報道関係者の集まりである韓米クラブと米国アメリカン大学がワシントンで共同開催したセミナーでこのように主張した。アメリカン大学で行われたセミナーで、ムン記者は「北朝鮮が中国から原油、食糧、原資材などの供給を受けることができなければ植物状態の国家になる」とし「北朝鮮に影響を及ぼすある唯一の国は中国。中国が立ち上がるよう、圧迫しなければならない」と強調した。

 
また「中国に北朝鮮は役に立つ馬鹿(useful idiot)だ」とし「北朝鮮が崩れて韓半島が統一する場合、中国は在韓米軍と国境で衝突するかもしれないという不安感と、北脱出者が多数中国に移動するだろうという懸念から、中国の積極的役割を誘導するには、中国の不安を先に取り除かなければならない」と述べた。それとともに「北朝鮮政権に変事が生じた場合、韓国と米国は中国の利益を害する行動をせずに、中国の意見を尊重し、韓半島が統一された場合、米国は38線以北に米軍兵力を移動させないとか、北朝鮮に一時的な親中国政権が樹立されることを容認するということなどを約束することも検討する必要がある」と述べた。また「北朝鮮脱出事態が多数起これば、中国は莫大な負担を背負うほかないので、この場合には韓国と米国・日本などが負担を分けると保障することも方法だ」と付け加えた。ムン記者は「こうした問題は公開的な外交形式をもっては扱いにくい」とし「韓国と米国、中国などが秘密外交を稼働させ、実務的な検討を経て3カ国の首脳が意見を交換する必要がある」と述べた。「苦痛なしに適当な外交的言動をもっては北朝鮮核問題を解決することができないだけに、韓国と米国も苦痛を覚悟する決断をしなければならない」と力説した。

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