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今年も対馬へ行った「清掃使節団」(1)

2009.06.08 09:38
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5月31日午後、釜山(プサン)から約50キロ離れた日本対馬の北西、豊玉町タクモテ海岸。記者の目に浜辺が入る前からいやな臭いが鼻を刺した。油とガスのにおい、捨てられた汚物のにおいが入り混じり、頭痛がするほどだった。海水の色も茶色に変わっていた。あちこちに浮いている油のためだった。さまざまなプラスチック容器のほか、スチロール、網、ビニール袋などが浜辺を覆っていた。

 
対馬市庁の河野繁和・環境衛生次長(55)はプラスチック容器一つを拾い、「この青い容器がどういう用途で使われるのかは分からないが、対馬全体で見つかっている」と話した。

よく見ると、韓国で製造された氷酢酸の容器だった。海苔の養殖場で異質物を除くために使われるもので、皮膚につけば炎症を起こす刺激性物質だ。河野氏が渡した氷酢酸の容器を開けると、まだ中に半分ほど残っていた。容器にはハングルで「製造年月2007年11月7日」と表記されている。

対馬はもともと山林が島全体の90%を占め、日本で天然記念物と指定された原始林が残っているほど自然環境が優れたところだ。しかしいつからか島にゴミが増え始めた。

釜山(プサン)外国語大のイ・チルウ広報チーム長は「現地を訪れた韓国人観光客が韓国から流れていくゴミが多いと伝え、これを聞いたうちの大学の学生が7年前から毎年1回ずつ対馬でゴミ拾いをしている」と明らかにした。

今年の行事には同大学の日本語学科の学生97人が参加した。学生は1人当たり15万ウォン(約1万2500円)ずつ出し、5月30日から6月1日まで対馬を訪問した。デア高速海運・対馬市庁も交通費・宿泊費の一部を支援した。

学生らが到着したタクモテ海岸には、韓国をはじめ、中国・日本など北東アジアのゴミが入り混じっていた。3年に在学中のチョ・ミョンヨルさん(62、女性)は「予想以上に深刻だった。風のため各国のゴミが他の国に流れるようだ」と話した。

インスタントラーメンの袋、発泡スチロールなど韓国漁村のゴミが最も目立った。日本や中国からのゴミも多かった。「お茶」と書かれた日本のペットボトル、漢字が書かれた中国製ライターなどだ。


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