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「好きなイ・ビョンホン主演ドラマ書いてみたい」

2009.06.06 11:03
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余計なもののないすっきりしたセリフに「職場生活白書」を彷彿させる組職の諷刺、そしてシングルマザーなど、社会的弱者を包み込む温かな視線。「anego」「東京タワー」「ハケンの品格」など多くのヒット作を生み出した日本のドラマ脚本家、中園ミホさん(50)が来韓した。国際文化産業交流財団とソウル市が共同主催する第4回アジア放送作家カンファレンス(6月3~6日)に出席するためだ。

彼女は非正規職事務女性の自立を描いた「ハケンの品格」に見るように、落伍者の独立をユーモラスなタッチで描いた。5日に会った彼女は「働く女性の生き方に関心が高い」とし「やはり息子1人を1人で育てるシングルマザーとして社会的偏見と争ってきたことが作品に反映されている」と語った。

 
今回の来韓は、韓日合作ドラマプロジェクト「テレシネマ」を中間点検する機会でもある。「テレシネマ」は日本の脚本家が書き、韓国出演陣と演出家が演出するプロジェクトで、中園さんのほか「ロングバケーション」の北川悦吏子さん「1リットルの涙」の横田理恵さんら日本の著名な脚本家たちが出席した。

中園さんが描いた「石ころの夢」(チャ・インピョ、キム・ヒョジン主演、チャン・ヨンウ演出)は、世界的なサッカー選手を夢見る少年と顔相鑑定家が韓国をユーモラスに旅する話だ。広告会社をやめて23歳から7年間、占い師として活動した中園さんは「人の悩みを聞きながら人間に対する理解が深まった」とし「韓国や日本、ともに景気低迷で厳しいが、このドラマを通じてかなう夢もあるということを見せたい」と話す。主演のチャ・インピョについては「韓国で人気俳優だと聞いていたが、完成フィルムの一部を見たら存在そのもので雰囲気が感じられた」と話した。

中園さんのドラマは国内でもファン層が厚く「ヤマトナデシコ」はキム・ヒソン主演の「窈窕たる淑女」として翻案・放送された。また韓国ドラマ「ベートーベンウイルス」を楽しんで見ていたという。彼女の最も好きな韓国俳優はイ・ビョンホン。「私のドラマは強い女と弱い男が対比を成すが、イ・ビョンホンが主演をしたらタフな外見の後に弱い感性を表してくれる作品を書きたい」と話した。また「良いドラマとは視聴率に関係なく、見て感動し、恋人のように記憶に残るものではないだろうか」と、自分のドラマ観を語った。

東方神起のジェジュンとビッグバンのTOPとスンニ、カン・ジファン、アン・ジェウク、キム・ハヌルらスター俳優が登場するプロジェクト「テレシネマ」は、現在まで7編が完成した。今年の下半期SBSと日本テレビ朝日を通じて放送される予定だ。

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