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イ・ジャンス氏-岡田惠和氏 韓日演出家がドラマ執筆

2009.01.14 13:41
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 韓流演出家イ・ジャンス氏と日本のドラマ作家界の巨匠・岡田惠和氏が手を組んでドラマを製作する。

韓国のドラマ外注製作会社サムファネットワークスと日本のテレビ朝日が提携し、韓日放送協力レベルで進行中のテレシネマプロジェクト「楽園」で、息を合わせることになった。

 
昨年、「ごめん、愛している」のイ・ヒョンミン氏と日本の北川悦吏子氏が協力して英雄在中-ハン・ヒョジュ主演の「天国の郵便配達部」を撮影したのに続き、また韓日両国の大物が手を握ったのだ。

イ・ジャンス氏はSBS(ソウル放送)ドラマ「天国の階段」「美しき日々」など韓流ヒット作を演出し、尹錫瑚(ユン・ソクホ)氏とともに二大韓流演出家に挙げられている。 岡田氏は日本ドラマ界‘特A’級の脚本家で、韓国では映画「いま、会いにゆきます」と「バンビーノ」などでマニア層を形成している。 岡田氏が叙情的でありながらも夢幻的な台本を執筆し、イ・ジャンス氏はここに躍動的なメローの脚色をする予定だ。

イ・ジャンス氏の側近は「台本はすでに完成された状態。 お互いの異なるスタイルを調整している。 それぞれの長所を生かしてシナジー効果を高める計画」とし「イ・ジャンス氏と岡田氏の名声にふさわしい韓流スターのキャスティングを進めている」と伝えた。

テレシネマプロジェクトは、両国の巨匠の共同作業のほか、ドラマと映画を兼ねるという点でも意味がある。 事前製作で4月までに完成した後、6月にSBS(ソウル放送)で国内テレビ劇場に放送される一方、日本では9月ごろ映画館で上映される。

その後、テレビ朝日で放映が予定されている。 サムファネットワークスのパク・インテク副社長は「『天国の郵便配達部』は製作をすべて終えた。 2月には4作品をイ・ジャンス氏をはじめ、チャン・ヨンウ氏らが同時に撮影する予定」と話した。

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