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またろうそくで街頭に出る民主党

2009.06.04 10:27
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民主党が6月、再びろうそくを持って街頭に出ることにした。政界では盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の追慕の熱気を6・10抗争記念日と6・15南北共同宣言記念日に続け、場外3つの結集を試みるという戦略として受け入れられている。10日午後にはソウル市庁前広場で民主労働党、創造韓国党、進歩新党及び市民社会団体たちとともに「6月抗争継承及び民主主義回復国民大会」を開き、盧前大統領を追慕するろうそく文化祭も続ける予定だ。14日にもこれらと一緒に大規模場外イベントを進行するという計画を立てた。

しかし「逝去責任論」を掲げて対与党強行論に固執している民主党内でも自省を促す声が出ている。盧武鉉政府で建設交通部長官などを務めた初選、イ・ヨンソプ(光州光山乙)議員と5選パク・サンチョン(高興-宝城)議員だ。イ議員は2日、自分のホームページに掲げた「民主党、統合と革新の海になろう」という文で「民主党は要求ばかりして自分の革新や反省をしなくてもいいのか」と聞き返した。同氏は「最優先ですべきことは“民主平和改革勢力”を結集すること」とし「これらの中にはこれまで党に害を与えたり党内分対立をけしかけたりした人もいるが、これを乗り越えるリーダーシップと力量がなければ民主党に対する国民的支持は一時的な現象にとどまるほかない」と主張した。イ議員はまた「足をひっぱるイメージから脱してポジティブな批判モデルと野党の新たな概念を創出すべきだ」と付け加えた。

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