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「警護の空白」警護官刑事処罰どうなる

2009.05.29 10:54
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盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の死亡をめぐり経緯を捜査している慶南地方警察庁だが、死亡した当日、盧前大統領をただひとり随行していたイ・ビョンチュン警護官(45)の刑事処罰問題に頭を抱えている。

イ警護官は青瓦台警護処所属で、ほかの20人ほどの警護官とともに烽下村で警護の仕事をしてきた。しかし23日、盧前大統領の頼みでミミズク岩から247メートル(警察実測距離)離れた浄土院に行ったが、その間、盧前大統領が投身する隙を与えたという指摘を受けている。「警護の空白」をもたらしたというのだ。

 
警察が検討中の容疑は職務遺棄。特殊身分である警護官として警護対象と離れてはいけないという内部職務規定を破ったものと見られるという判断だ。一般的に大統領の警護員は2人以上が随行し、常に近接警護をするよう教育を受ける。しかしこの規定は警護人員、状況によって流動的なことがあり、警護守則を破ったとは考えられないという反論もある。特にイ警護官が故意に破ったのではなく、盧前大統領の指示を受けて場所を離れたため、規定適用が難しいというのだ。

警察は「大統領警護室法」を適用することも検討したが、適当な根拠が見つからなかった。警護員の場合、この法の罰則条項によって秘密厳守と武器使用規定などを違反したときに限り処罰することができる。今回のようなケースには適用条項がない。

イ警護官が偽った供述をし、浄土院の法師に電話して供述内容を教えたことも警護処の懲戒対象にはなっても捜査妨害などで刑事処罰する事項ではないと警察は見ている。慶南警察庁イ・ノグ捜査課長は「捜査記録を総合的に検討した後、来月初めに刑事処罰について決める」と述べた。


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