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【グローバルアイ】不況知らずの東京ディズニーランドと任天堂

2009.05.12 14:56
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先日、子どもと一緒に東京ディズニーランドへ行ってきた。 入場が制限されるほど大勢の人々で混雑していた。 人気のアトラクションは2-3時間待ちで、何かを食べようとしても必ず列に並んで買わなければならなかった。

日本の2月の1世帯当たりの消費支出は前年同月比で3.5%減少し、12カ月連続でマイナスを記録しているという統計を考えると、東京ディズニーランドは別の国のようだ。 多くのテーマパークや遊園地が日本の‘失われた10年’を乗り越えられず、2000年代に次々と閉鎖したのとは対照的だ。

 
昨年4月から今年3月末までの1年間、東京ディズニーランドを訪れた観光客は2722万1000人と過去最多となった。 開場25周年イベントの影響が大きいという分析もあるが、世界的な金融危機で消費が落ち込んだ下半期にも前年比6.9%増の1417万人がディズニーランドと周辺施設を利用した。 ディズニーランド内の出費も増えた。 今年2月、観光客1人がディズニーランドで使ったお金は前年同月比2.9%増の9640円。 4人家族基準で一日平均3万8560円を使ったということだ。

不況の中で好調を維持している日本企業はまだある。 任天堂の「Wii」は3月末、世界累計販売5000万台を突破した。 1台当たり2万5000円(約31万ウォン)に加え、ゲームソフトを別に購入しなければならないが、昨年2555万台も売れた。 先日発表された同社の営業利益も過去最高を記録した。 わが家でも家族全員が集まれば必ずWiiスポーツを楽しむ。 ボウリングやテニス、クイズまで、チームを組んで遊んでいると、すぐに1時間ほど過ぎる。 Wiiの魅力は、ボウリング場やテニス場に行かなくても家族と一緒に家庭でゲームを楽しめるという点だ。

ディズニーランドや任天堂は順調にスタートしたわけではない。 「入場者、予想の3分の1」「黒字経営までは時間がかかる」。 1983年春に東京ディズニーランドがオープンした翌日、日本の新聞記事の見出しはこのように悲観的だった。 同じ年に「ファミコン」を出した任天堂についても、「当初は世間の注目を集められなかったが、数カ月後からようやく売れ始めた」という記事が出るほどだった。 しかしシーズンごとに新しいイベントやプログラムが登場するディズニーランド、終わりのないゲームソフトの開発で製品の機能を革新していく任天堂は、不況知らずの代表企業に成長した。 「メード・イン・ジャパン」を率いるトヨタが輸出の不振で過去最悪の損失を出したのとは大きく異なる。

昨年日本のブランド認知度順位でそれぞれ1・3位を記録した両企業の共通点は2つある。 目の前の損益に振り回されず必要なところに投資する点、そして家族の楽しみを提供する点だ。 「今は個人顧客の時代」という常識に挑戦して成功を収めている両企業が示唆するものは実に多い。

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