また韓国人たちが中国人たちと話し合う際、最もよく見せる失敗が「中国の政治状況に対する思いやりがない点」と問題点を掲げた。チベット問題や台湾問題などと、一般の中国人がどれだけ敏感かを韓国人たちがよく知らないという話だ。
この日のテーマ発表を行った戚保良中国現代国際関係研究所研究員は、在中国韓国人会と中央日報が先頭に立って展開している「キョムタマダ」(謙遜かつ温かい心で迫る)運動について、その趣旨と効果が非常に明らかで、中国国内でも大きな反響を起こしているとし、こうした民間次元の友好増進努力を両国国民が積極的に支持しなければならないと述べた。