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「韓中青少年間の疎通が友好増進の近道」(2)

2009.04.27 11:38
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また韓国人たちが中国人たちと話し合う際、最もよく見せる失敗が「中国の政治状況に対する思いやりがない点」と問題点を掲げた。チベット問題や台湾問題などと、一般の中国人がどれだけ敏感かを韓国人たちがよく知らないという話だ。

この日のテーマ発表を行った戚保良中国現代国際関係研究所研究員は、在中国韓国人会と中央日報が先頭に立って展開している「キョムタマダ」(謙遜かつ温かい心で迫る)運動について、その趣旨と効果が非常に明らかで、中国国内でも大きな反響を起こしているとし、こうした民間次元の友好増進努力を両国国民が積極的に支持しなければならないと述べた。

 
基調発表を行った尹永寛(ユン・ヨングァン)元外交通商部長官は、韓中両国が今まで進行してきた両者レベルの協力論議を、これからは東アジアの多者レベルに拡大していく努力が必要だと述べた。文興鎬(ムン・フンホ、漢陽大教授)現代中国学会会長は、韓中両国が互いに対する不信と認識の違いを乗り越えるためにはこれから両国関係をどう発展させるかに対する未来の青写真を用意する作業が要求されると述べた。


「韓中青少年間の疎通が友好増進の近道」(1)

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