俳優イ・ジュンギの感動的な善行が海外ファンクラブの心を動かしている。

イ・ジュンギが２月にインドネシア・ジャカルタ近郊の貧困地域でボランティア活動を行ったことが、最近ケーブルチャンネルｔｖＮ「ラブ」で紹介されたのをきっかけに、日本・中国・台湾・タイなどの海外ファンクラブがイ・ジュンギの善行に賛同するため自発的に募金活動を行っている。

日本のファンクラブが最近、イ・ジュンギの所属事務所に約２００万ウォン（約１５万円）の１次募金分を伝えたのをはじめ、中国・台湾のファンクラブも近く募金分を伝える予定という。

国内ファンクラブがイ・ジュンギのボランティア活動の前、５００万ウォンを募金したのが、海外ファンクラブを刺激したようだ。 国内ファンクラブの善行に賛同するため海外ファンも動き出したのだ。

イ・ジュンギの所属事務所側「『ラブ』でイ・ジュンギのボランティア活動の姿を見られなかった海外ファンがＤＶＤ制作を要請している。 版権問題のためＤＶＤ制作は難しいが、当時の写真でファンのための限定版写真集を制作することを企画している。 『ラブ』の制作陣と協議して写真集を作り、収益金全額をインドネシア貧困地域の児童に使う計画」と説明した。

一方、イ・ジュンギは４月１８日にソウルオリンピック公園フェンシング競技場で開かれるファンコンサート「エピソード２」に向け、曲およびパフォーマンスの準備に集中している。