俳優のイ・ジュンギが４月１８日にソウル・オリンピック公園フェンシング競技場で、アジアのファンのための大規模なファンコンサート「エピソード２」を開催する。

同コンサートを皮切りに、今年下半期にはワールドツアーも繰り広げる予定だ。俳優としてだけでなく歌手としての魅力も披露することになる「エピソード２」は、０６年に開催した「エピソード１」に続くもの。

１では、イ・ジュンギはソウル蚕室（チャムシル）学生体育館でおよそ１万２０００人のファンが集まったなか、大規模なファンミーティングを開催した。従来のファンミとは異なり、ダンスと歌にパフォーマンスを結びつけた形の公演だった。

「エピソード２」では歌とダンス、パフォーマンスなど「エピソード１」で披露したステージ以外に、感動のイベントも準備し、規模もより大きくなる。イ・ジュンギは昨年、民放ＳＢＳテレビ（ソウル放送）のドラマ『一枝梅』（脚本：チェ・ラン、演出：イ・ヨンソク）が終わった後、同コンサートの企画会議に出席しつづけ、歌とダンスの練習にも全力を尽くしている。作曲家のキム・ヒョンソクが「エピソード２」の音楽監督を担当し、各分野から、多くの専門家が参加しているという。

一方、イ・ジュンギは「エピソード２」を皮切りにワールドツアーのファンコンサートも展開し、舞台をアジアから世界に拡大する。所属事務所メントエンターテイメントは「まだ具体的に場所は決まっていないものの、日本、中国、タイなどアジア以外の国でもファンコンサートを開催する予定だ」と伝えた。