チャン・ジャヨン（２９）自殺事件を捜査中の京畿道（キョンギド）盆唐（プンダン）警察署は１８日、チャン・ジャヨンの元マネジャーＹ（２９）に対して本格的な捜査に入ることにした。 盆唐警察署のオ・ジヨン刑事課長はこの日午前、「チャン・ジャヨンの兄がマネジャーＹを死者に対する名誉棄損で告訴しただけに、Ｙに対する調査に入る計画」と述べた。
警察はひとまず、Ｙとチャン・ジャヨンの遺族が焼却したという文書が流出した可能性は薄いとみている。また警察は文書に実名が書かれた人物を一部確認したことが伝えられた。
◇元マネジャー「潔白」主張＝チャン・ジャヨンの元マネジャーＹはこの日「自分は潔白」とし、警察の調査に積極的に応じる立場を明らかにした。 Ｙは１８日午前に病院から退院した後、記者会見を自ら要望した。 Ｙはこの席で「チャン・ジャヨンは不正と闘う中で死を迎えたと考えている」とし「ただし私はその不正について全く知らない」と強調した。 また「警察の調査ですべてがはっきりとするだろう」と語った。 Ｙは「ＫＢＳ（韓国放送公社）をはじめとするマスコミに故人が残した文書を伝えたことはない」と主張した。