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<WBC>金広鉉「イチローとの対決時の動揺いまも続く」

2009.03.13 09:48
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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表チームの金広鉉(キム・グァンヒョン、21、SK)のピッチングに赤信号がともった。「イチローを最初の打者として迎え動揺したが、その感じがいまも続いている」と打ち明けた。金広鉉が不振から脱出できなければ第2ラウンドの先発運用も悩まされることになる。

金広鉉は12日、アリゾナ州ピオリアで開かれたサンディエゴとの練習試合に先発で登板し、2イニング2/3に5安打3失点し降板した。7日に行われた第1ラウンド日本戦で1イニング1/3を投げ8失点となった不振が続いた。直球の切れが悪く、得意のスライダーの鋭さも見られなかった。

 
金広鉉は3回で先頭打者のジョディ・ゲラットに安打を打たれ、1死の後ブライアン・ジャイルズに1点二塁打、2死一二塁からチェイス・ヘッドリーに2点二塁打を浴び3失点した。特に左腕投手でありながら5安打すべてを左打者に打たれていることはかみしめてみるべき問題だ。1回に失点はなかったが、2死後に3~4番のジャイルズとクリフ・フロイドに連続安打を食らったている。

試合後の告白は衝撃的だった。「日本戦の初打者(イチロー)を相手にし動揺したことがいままで続いている感じだ。自分のボールは大丈夫だと思うが、打者がよく打っているようだ」と述べた。自分では答えが出せないようすだった。金広鉉はまた、「早く気持ちを新たにできるよう気分転換が必要だ。ゆっくりと寝て何日か過ぎれば大丈夫だろう」と話した。

金寅植(キム・インシク)監督は、「日本戦後のコンディション確認だった。前回よりは少しよくなったが、いまのパターンでは難しい。スライダーが高いところから落ちた。ボールを低く投げなければ」と悔やんだ。楊相汶(ヤン・サンムン)投手コーチは、「ハワイキャンプから金広鉉の直球に力がなくなった。特有のボールの動きが消えた」を話す。

第2ラウンドの先発構想も複雑になる見通しだ。金監督は「金広鉉は柳賢振(リュ・ヒョンジン)、尹錫珉(ユン・ソクミン)とともに先発トリオだと考えているが、WBCは先発に大きな意味はない。先発がしっかりと投げなくてはならないが、投球数制限があり、すきが見えたら交代しなくてはならない。少ない投球数で引っ張っていくことが重要だ」と強調した。1回に22球を投げた金広鉉は2回2死まで57球を投げた。本来のコンディションではない金広鉉が先発で出たとしてもブルペンの負担は大きくなりかねない。

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