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シン・ヘソン「3集の撮影で恋愛をしたくなった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.02.26 18:55
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 「やりたいこと」と「うまくやれること」。 葛藤の中でシン・ヘソン(30、本名チョン・ピルギョ)は後者を選んだ。

最近発表した3集の第2編「keep leaves」は、感傷的なバラードを中心に構成されている。 「『サイドワン』を発表した後、いくつかのインタビューで『ロック歌手に変身したシン・ヘソン』と紹介されていた。 そうではないのに…と思った。 失ったものようりも得たものが多いので後悔はしていない」

 
ブリティッシュロック、スウィング、オルタナティブなどさまざまなジャンルで昨年8月に発表した3集の第1編は失敗と成功の間だった。 売り上げは期待を下回ったが、SHINHWA(神話)のメーンボーカルであり歌手10年目のシン・ヘソンの豊かな音楽世界を表したという点では成功した、という評価だった。

代表曲「なぜ電話した…」はシン・ヘソンらしいバラードだ。 「別れた後に連絡をしたこと、みんな一度くらいあると思う。 自分もあった…。 友達の携帯を借りて発信番号が表示されないように電話をかけたが、何も言えず、相手の息が聞こえるとすぐに切ってしまった。 もうずっと昔の話だが…(笑)」

第2編の10曲は、追憶の日記をめくるように恋の香りが漂う。女優イ・ヨンアと1月中旬に札幌の雪原で一週間ほど撮影し、涙の演技も見せた。 快く撮影に応じてくれたイ・ヨンアにはロケ地でオルゴールをプレゼントした。

「久しぶりに白い雪の上に立つと、恋愛をしてみたくなった。 誰かが自分の空しい心の中に入ってきてくれたらいい、自分も誰かと恋に浸りたいという気持ちになった。 現実の自分? 休みの日には24時間一緒に過ごすカンタとイ・ジフンが心強く自分を支えてくれている(笑)」

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