주요 기사 바로가기

【社説】「通米封南」憂慮を払拭したクリントン長官の訪韓

2009.02.21 11:59
0
 米新政権のスタートを契機に北朝鮮が韓国・米国間の関係を遠ざけようという考えだったなら、一日も早く断念するのがよい。 就任後初めての海外歴訪地の一つとしてソウルを訪れたヒラリー・クリントン米国務長官が、韓国を排除して米国と対話するという、いわゆる「通米封南」は虚しい夢であり、すぐにあきらめろ、という明快なメッセージを送ったからだ。 昨日の韓米外相会談直後に開かれた記者会見で、クリントン長官は「北朝鮮が韓国との対話を拒否し、韓国を非難することで、米国と違った形態の関係を得られるということは決してありえない」とはっきりと述べた。 オバマ政権に入っても韓米間の連携には異常がないという点を示したことは、今回の訪韓の最大の成果だと考えられる。

両国の長官は、北朝鮮が南北対話を拒否して緊張を高めるのは、韓半島と北東アジアの安定を阻害する行為だという認識で一致した。 特に北朝鮮の長距離ミサイル試験発射の動きと関連し、クリントン長官は国連安保理決議1718号を前面に出し、弾道ミサイル発射の中断を促しながら「私たちが北朝鮮政府に要請することは、助けにならない挑発的な言行を中断しろということだ」と強調した。 韓米両国が同時に北朝鮮の挑発の可能性に強力な警告音を出すことで韓半島安保の不安解消に寄与した点も大きな成果だ。

 
韓米外交長官が「いかなる場合であれ北朝鮮の核保有を認めることはない」と明言したのも評価に値する。 北朝鮮の核保有を米国が事実上認めたという一部の憂慮を払拭し、6カ国協議を通した完全かつ検証可能な非核化原則を確認したからだ。

両国は韓米同盟をグローバル戦略同盟に発展させていくという従来の方針とともに、金融危機や気候変化などグローバル問題に対する協力の意志も確認した。 アフガニスタンと韓米自由貿易協定(FTA)問題に関して原論的水準の議論にとどまったのは、現在としては避けられない側面があるようだ。 クリントン長官の訪韓で再確認した徹底的な韓米連携という原則の下、具体的な懸案別に問題を調整・解決することは、両国外交実務陣の役割だ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP